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小樽市

さくら食品株式会社

2016/03/16 Update

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道内に2社って、それだけ?

意外に聞こえるかもしれませんが、実は北海道でアイスクリームを製造するメーカーはごくわずか。スイーツショップがアイスクリームをつくったり、牧場の売店でソフトクリームを販売するといったケースはありますが、大量生産出来る工場を持つ会社はたった2社しかないのだそう。その一つが小樽市にあるさくら食品。昭和30年代からアイスを製造しているという趣のある工場に潜入~!

お話を聞かせてくれた人

係長 峯村修平さん

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「製造現場の係長がご案内します」と説明された取材班。歴史ある会社だけに、きっとベテランの職人さんが登場するはずと思っていると、あらわれたのはさわやかな笑顔の青年。「係長の峯村です。私が工場をご案内しますね」。現在24歳で係長を任されている峯村修平さんが今回の“ウマイをつくる人”です。

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では基本から…。アイスクリームってどうやってつくるんです?

「まず、牛乳に生クリームや油脂、糖類を混ぜ、熱を加えて溶かしながらアイスクリームミックスというものをつくります。これをホモゲナイザーという機械を通すことで、粒子を細かくして口当たりを滑らかにするんです。次に殺菌工程となり、一度、アイスクリームミックスを高温にして菌を排除。エイジングタンクに貯蔵しておいしやチョコレート、香料などを投入します。最後にアイスクリームフリーザーに送り、空気を含ませながら温度を下げていくとクリーム状のペーストが完成。容器に詰めて冷却すると、お馴染みのアイスクリームになります」

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古い?いやいや“趣”でしょ!

峯村さんはどの工程を担当しているの?

「アイスクリームフリーザーのオペレーターを担当しています。アイスクリームミックスに空気を含ませながら冷やしていく工程です。どのぐらい空気を入れるかという割合(オーバーランと言います)は商品ごとに決まっていますが、季節や気温に合わせた細かい調整はオペレーターの腕次第。当社は建物が古いのですからね(笑)。外気の影響を受けやすく、夏場はかなり気を使います」

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そもそも、この仕事に携わろうと思ったのはどうして?

「ものづくりの世界に興味があり、高校卒業後は製造業に携わりたいと思っていました。ですが、お世話になった部活の先輩から勧められてホテルに就職し、当時はフロント業務を担当していました。ところが入社して1年余りでその先輩が退社し、さくら食品に転職(笑)。自分はもともと製造業を目指していましたし、また一緒に働かないかという誘いをもらって、こちらに入社することになりました」

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DIY精神が大事なのだ

仕事のこだわりや大切にしていることは?

「メーカーの人間としてはありきたりな答えですが、商品をより良くしていきたいという気持ちが強いです。商品そのものを改良することはもちろんですが、衛生管理を強化したり作業効率を向上させるなど、製造環境の改善にも力を入れています。

私たちは良さそうなアイデアがあれば、とりあえず実践するのがモットー。扉を付けたり、棚を付けたり、現場を良くするためのちょっとした工事なら自分たちでDIYしてしまうんです」

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やりがいを感じるのはどんな時?

「製造現場で一番難しいのは人の管理だと思っています。機械は指示したとおりに動いてくれますが、人間はそうはいきません。スタッフのモチベーションを高めたり、同じ目標を共有するのは簡単ではありませんね。だからこそ、スタッフのチームプレーが上手くいくのはとても気持ちが良いです。工場の生産管理も担当してるので、自分がイメージした通りに作業が進むと“今日も良い仕事が出来た!”と充実感があります」

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良い仕事をした後はアイスも旨い?

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