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苫小牧市

松江エンジニアリング株式会社

2015/05/12 Update

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型にはまらない『型』をつくる?!

エンジンの細部から駆動系統の詳細、内装やボディの隅々… クルマは無数とも言える部品やパーツで構成されています。その一つひとつを同じ材質・同じ形状 でたくさん製造するためには、もとになる『型』が必要。松江エンジニアリング株式会社は、この型(=金型)や機械の部品を製造する企業です。

お話を聞かせてくれた人

製造部 EDM(放電加工機)担当 中谷 誠さん

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中谷さんはこの道30年のベテラン。同社の工場内にあるさまざまな設備のほとんどを、長年の経験とスキルをもとに自在に操ることができます。

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いやはや… いろんな機械が並んでますね。

全部で7台ほど。自分が今担当しているのは放電加工技術を利用して金型を製造する設備で、仕組みはリニアモーターカーと同じ原理です。あちらの大きいのは、ハイテクと3D技術を駆使した超精密タイプの金型製造設備です。奥には30年以上も使われているフライス盤という汎用機もあります。

何だかレトロなイメージ… この汎用機もまだ現役?

現役ですよ!たしかに最新のマシンの方は、誤差のほとんど生じない緻密な金型を製造出来ますが、それなりの準備や時間を要します。汎用機は超高度な要望には対応出来ませんが、熟練のスタッフならあっという間に金型をつくることが出来ます。最新機も汎用機も、一長一短なんですよ。

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ほとんどの設備にはパソコンが付帯しているみたいですが。

弊社は金型部品の製造や加工の他、機械そのものの部品の製造なども請け負っています。その設計指針となるプログラムデータは、お客様からお預かりしたり、弊社のCAD制作スタッフが製作したりしたもの。そのデータをそれぞれの設備に付帯しているパソコンで読み込み、その指示にあった刃型などを装着して、金型や部品を製造していくんです。

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職人の世界も進化するのサ

予想以上にハイテクな世界なんですね。

そうですね。ただしパソコンや機械設備の性能まかせでは、どの会社がつくっても同じになってしまいます。誤差を極限まで少なくする、難度の高い製品ニーズにも応える、汎用機もしっかり利用する、製造現場からも積極的に提案をするなど、技術者ならではの領域を広げていくことも、この業界ではとても大切なことなんです。

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なるほど〜。一人前になるためには時間が掛かるんですよね?

機械のオペレーションだけなら数カ月もあればマスター出来るでしょう。でも精度やクオリティの高い製品をつくるためには、ある程度の経験や勘などが必要になります。長く勤務するほど、ベテランになるほど大切にされる業界なんですよ。とはいえ、機械もニーズも年々進化しますから、自分のような中堅でも勉強は欠かせません。

ベテランでも日々勉強なのだ

シゴトのやりがいや面白さってどんなところ?

設計通り寸分の狂いもなく製品が出来上がるとやっぱりうれしいし、次の仕事への原動力になりますね。あとはお客さんからの『むちゃぶり(難しい発注)』に応えることが出来た時かな。「他の会社じゃ無理。お宅ならやってくれると思った!」なんて言われると、つくづくこの仕事に就いてよかったって思います。機械相手というイメージがあるかもしれないけれど、この業界もやはり人と人の関わりが基本なんです。

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一言二言、言葉を交わすだけで、分かり合える雰囲気がします。

うちはマルチプレーヤーの集まり。みんなで情報や技術を共有したり、時にカバーし合いながら仕事に取り組むのがルールなんです。必然的にコミュニケーションを交わす機会が増えるので仲も良くなるわけ。それが働きやすさにもつながってると思いますよ。

むちゃぶりOK!カッコイイ!

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